不眠と体重の関係

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 欧州糖尿病学会(バルセロナ、2019) の論文を引用します。

 

 40~65歳の男女1294名、7年間の調査で、不眠と糖尿病の発症率が相関したのは、女性で中程度か重度の不眠がある対象者だけでした。

 

 特に空腹時血糖値が上がる傾向が認められHbA1cの差は、なかったとのことです。

 

 男性では、女性と類似の傾向はあったものの統計的に有意な差は、認められませんでした。

 

 つまり、女性ホルモンが減退して更年期ダイエットが必要な対象群と並びます。

 

 朝(空腹時)の血糖値が高いということは、寝る前に何かを食べる習慣がついたせいなのか、あるいは、朝に分泌される副腎皮質ホルモンの関係なのか疑われる要因はいろいろ考えられます。

 

 別の見方をすれば、夜は一般健康人のGLP1濃度は低下しているはずの時間帯ですから、血糖値が上がりやすくなり、太りやすくなるという相関図も描けるわけです。

 

 血糖値が高いと体重は落ちにくくなります。サクセンダを夕方に注射して、夜間のGLP1濃度を高くすれば、何か食べないと眠れないということも無くなるのではと提案します。

 

 もうひとつ、早寝を心がけることも、カロリーダウンには有効です。

 

(糖尿病療養指導士ナースK.Y.)

 

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