女性が酒に弱い理由を遺伝子で納得

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 ダイエットを希望する人には、女性が多く、お酒が弱い女性が多いのです。

男性より女性のほうが、何故、お酒が弱いかについては、遺伝子検査で、その理由を説明することができます。

 

 女性は、エストロゲンというホルモンが多いほど女性らしいのですが、その女性ホルモンは、ADH2(alcohol dehydrogenase 2)という細胞質内にあるアルコール分解酵素の活性を亢進させる作用があります。

 

 ADH2の活性が亢進すると、アルコールがアセトアルデヒドになる速度が高まり、気分が悪くなりやすいのです。そこに、ミトコンドリア内にある、ALDH2 (aldehyde dehydrogenase 2)というアルデヒド分解酵素を作る機序に、遺伝子多型をもっていて、その酵素が非活性型だと下戸になります。つまり、女性は、女性らしいほど下戸になりやすい傾向があるのです。

 

 中年になり、お酒が飲めるようになった女性は、逆に要注意です。ホルモンが低下してきている証拠になります。

 

 こうした事象を、医学的に説明するには上記のようなアルコール遺伝子多型についての造詣をもっている医師は少ないかもしれません。

 

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